ケンブリッジ⼤学MBA等海外トップ⼤学院のカリキュラムをベースに、質の⾼いインプットとアウトプットに完全オンラインで濃密に取り組む体系的リーダー シップ・プログラム、「TOPPA4U」の最新コースです。
ケンブリッジ大学教授や上場スタートアップ執行役員ら、皆さんのロールモデルとなるグローバルで活躍するリーダー達による双方向型の講義を通じ、デザイン思考・リーダーシップ・プレゼン術等、リーダーに求められる思考力や発信力を磨きます。
加えて、カンボジアを拠点にコオロギを生産する社会革新企業エコロギーへの「昆虫食新規事業」提案に挑戦していただきます。
大学生5名程度のメンバーでグループを組んで臨んで頂くことで、個人の課題解決力に加え、21 世紀にグローバルで活躍するために必要なコラボレーション力・リーダーシップを育んでいただきます(希望者は英語ディスカッション・プレゼン)。
プロジェクトを通じた
チームでの実践
ロールモデルによる
ワークショップ
プログラムイメージ
ワークショップ形式のインプットと、チームでの
プロジェクト活動を通じたアウトプットに取り組み、
得られた知識・スキルを定着します。
自己内省・フィードバックも交え、成長を加速します。
自己内省
フィードバック
プロジェクト:
日本での昆虫食新規事業を提案せよ!
社会革新企業、エコロギーに対し「日本でのコオロギ粉末を用いた昆虫食新規事業」をご提案いただきます。
世界規模の人口増加と経済成長に伴い、タンパク質源が不足する中、昆虫食は非常に注目されている分野ですが、未だ日本での普及は十分ではありません。そんな日本で昆虫食を普及するための事業アイデアを練り、全力でぶつけてください。
事業を考えるために必要なフレームワークやプロセスについてもお伝えし、参加者の皆さんと伴走します。
優勝チームの提案は実際にエコロギーによって実行される可能性があります。
エコロギーとは
人口増加に伴う食料問題に立ち向かうべく、新たな食料資源として昆虫食に着目し、カンボジアを拠点に食料・飼料用の昆虫コオロギを生産する早稲田大学発ベンチャー企業。
カンボジア現地の農家に生産委託し、農家が生産したコオロギを弊社が全量買取するというコオロギ農協モデルの構築を進めることで、地球にも、農家にも優しい食料提供を実現。
ビルゲイツ財団共催のVission Hacker Award受賞等、多数受賞。代表の葦苅氏はForbes Japanの30UNDER30(2019)に選出。
入会費
0
円
月会費 15,000円
プログラム概要
活動日時
(予定)
9⽉20⽇〜12⽉13⽇の
毎週火曜⽇20:00-22:00
※1:やむを得ない事情による欠席・遅刻時動画配信あり
※2:プロジェクトのために毎週授業外でも活動発生
形式
Zoom/Slackを用いて完全オンライン実施。
以下を交互に実施:
インプット:学校や他では学べない実践的・高度なソフトスキル育成学習体験
アウトプット:多様なメンバーで実践的なプロジェクトに取り組み、リーダーシップを養成する学習体験
募集対象/人数
大学生最大30人
※ギャップイヤー・大学院生・高専生等可
使用言語
日本語/英語
・講義:日本語
※ケンブリッジ大学院教授提供の講義のみ英語
・ディスカッション/プレゼン:日本語/英語を選択
※英語参加の場合、英検準一級程度の英語力保有を推奨。
料金
15,000円/1ヶ月
(税込・45,000円/3ヶ月)
※経済的事情がある方5名程度奨学生として22,000円に減額
※ご友人とお申込みで3千円割引
事前説明会
▶申込リンク
①8月27日(土)14:00-15:00
②8月30日(火)18:00-19:00
③オンデマンド(①の録画配信)
申込締切
▶申込リンク
9月1日(木)まで
※申し込み順に選考を実施
※振り込み・支払い確認できた時点で参加確定
予定カリキュラム
回数 | 日程 | 内容 |
---|---|---|
1 | 9/20 | キックオフ:リーダーシップ講義・チームビルディング |
2 | 9/27 | プロジェクト①チームビルディング・ブレインストーミング |
3 | 10/4 | 講義①デザイン思考 |
4 | 10/11 | プロジェクト②課題リサーチ/アンケート・インタビュー作成 |
5 | 10/18 | ケンブリッジMBA特別講義:事業を拡げるマーケティング |
6 | 10/25 | プロジェクト③アンケート結果整理、プロトタイピング |
7 | 11/1 | 講義③優れたチームの作り方 |
8 | 11/8 | プロジェクト④ビジネスモデルキャンバス |
9 | 11/15 | 講義④最高のプレゼンの届け方 |
10 | 11/22 | プロジェクト⑤カスタマージャーニー、プレゼン準備 |
11 | 11/29 | 講義⑤ソーシャル・アントレプレナーシップ |
12 | 12/6 | プロジェクト⑥プレゼン準備 |
13 | 12/13 | プロジェクト⑦プレゼン・フィードバック講義 |
締切: 9月1日(木)
多彩なメンター・講師陣
※講師は急な事情等で予告無く変更される可能性があります
MIRAIing代表・メンター:
池上京
京都⼤学公共政策修士(MPP)、ケンブリッジ⼤学経営学修⼠(MBA)。国際協⼒機構(JICA)でイラク・エジプト等の中東向けインフラ開発・政策⽀援に従事。その後ソフトバンクでAIロボットの海外展開に取り組む傍ら、コロナ禍で学習機会の制約された学生らにリーダー教育やキャリア教育を提供。2021年、未来を創る次世代を今、育てたいという想いから、株式会社MIRAIingを設⽴。累計1,000名以上の学生にリーダー教育やキャリア教育を提供。
iu 情報経営イノベーション専門職大学客員教授。
メンター:
多賀 世納
筑波大学大学院修了。アフリカにおける配水事業を手がけるプロジェクトを経験。同時にアフリカにおける、医療資源不足に課題感を持ち、遠隔医療を提供する株式会社リーバーに 2018年入社。 「LEBER」アプリがローンチされる前から在籍する社員。自治体への「LEBER」導入、学校への健康観察業務の簡易化、「LEBER」の海外展開の責任者。
ソーシャル・アントレプレナーシップ:
渡邊さやか
株式会社re:terra 代表取締役社長。東京大学大学院修士。新卒でIBMに入社し、新規事業策定等に携わりながら、環境や社会に関するコミュニティリード、プロボノ事業立ち上げに参画した後re:terra代表就任。被災地での産業活性プロジェクトや、東南アジアだけでなく、中東・中央アジア・アフリカにも関わる女性支援やBoPビジネス組織理事、岩手県女性活躍推進委員を務める。
リーダーシップ講師:
内藤 靖統
株式会社ユーザベース 執行役員SPEEDA Southeast Asia CEO。上智大学法学部を卒業。2004年に外資系のコンサルティング会社でキャリアをスタートし、その後、香港の会社で大中華圏事業の事業改革プロジェクトのリーダーを経て、転職に伴いシンガポールに赴任。ASEAN各国及びスリランカ出身のメンバーと働いています。コロンビア大学、ロンドンビジネススクール、香港大学の提供するExecutive MBAを終了。二児の父。
イノベーションとマーケティング:
Mak Vincent
ケンブリッジ大学ジャッジビジネススクール教授。MBA副学部長も務める。マーケティングと意思決定理論を研究し、 Innovation Management Best Paper Awardや、学内で優れた教員に送られるTeaching Award等受賞多数。
メンター:
中村 優一
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社 Senior Manager。広告によるアプリマネタイズの提案を行う。
書籍、UNITYゲームプログラミングバイブル(マネタイズパート)を執筆。
2010年中央大学商学部卒。2022年グロービス経営大学院修了(経営学修士/MBA)、上位5%の成績優秀修了者。
デザイン思考:
榎本 瑞樹
総合商社、双日グループのIT中核会社に入社後、ボストン・シリコンバレーに駐在し、スタートアップ企業の開拓、投資、新規事業開発に従事。シリコンバレー流のデザイン思考ワークショップを提供。Stanford Graduate School of Business, Design Thinking Certification.
最高のプレゼンの届け方:
長谷川 圭介
外資系 IT 企業にて、クリエイティブストラテジストとしてクライアントの広告宣伝のコンサルティングに従事。
それ以前は、電通にて大手新聞社や官公庁政府などの営業を務める。
2006年慶應義塾大学文学部卒業、2018年南カリフォルニア大学MBA取得。
こんな人におすすめです!
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大学では学べない、グローバルで通用するビジネススキル・マインドセットを学びたい
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社会革新事業/SDGs事業に本気で取り組んでみたい
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就職活動開始前に、リアルなビジネス課題を解決し、事業化に取り組む経験を積んでみたい
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海外留学を検討していたが、コロナで断念した等、英語を実践する機会を持ちたい
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グローバルで活躍したいという志を持つ同世代と繋がりたい・切磋琢磨したい